現在、企業を取り巻く環境は著しい変化を遂げています。上場企業に対する減損会計の導入がなされ、企業会計は時価会計の時代へと移行。資産は薄価ではなく時価で評価されるようになりました。
また金融機関においては、取引先中小企業の格付けを実施し、その格付けに基づいて融資判断をしています。

こうした時代の変化に対応すべく、企業経営者の方々に、新たな財務改善の選択や時価会計に適合した財務リストラクチャリングをご提案させていただくのが私たちの仕事です。

まず現状を把握し、薄価ではなく時価で全ての資産把握をしていきます。これは、経営者の皆様に経営状態の本当の数値を把握して頂くためのものです。さらに財務諸表の分析から遊休資産の調査や有効利用の立案、事業計画の策定にも従事します。
他にも事業再編業務として、採算部門と不採算部門の分離や会社分割に至るまで、財務改善に必要なあらゆる業務に携わらせていただきます。

またM&Aの分野においても「事業承継」「事業再編」の一環として「友好的M&A」をキーワードとして積極的な活動を展開しています。経営者の方々にとって、財務改善は時として専門家のアドバイスが必要不可欠です。
幾多の問題を解決してきた実績を糧に、今後も常に適切なご提案ができる「プロフェッショナル」を目指していきます。