相続対策とは以下の3つの順番で大切です。
- 円満な遺産分割のための対策
- 納税資金の確保もしくは物納のための対策
- 節税対策
相続人のその後を考慮して、長期的にご提案いたします。相続対策は相続開始までの期間が長いほど有効な対策が立て易くなりますので、時間をかけて対策ができるよう早めの準備をおすすめします。
『遺言』と聞くと、なんとなく必要なのだが、また今度にしよう、もう少し後で、後で…。と先延ばしをされ、結局悔いを残される方が大勢いらっしゃると聞きます。
相続が『争族』になったことを耳にすると、「遺言書があればこんな事には無かったのに…」と、とても残念に思います。より早く、円満な相続を行うために、公正証書での遺言作成をおすすめします。私共では以下のようなお手伝いをさせていただきます。
遺産分割の手続
遺言書がある場合
円満な相続
- 遺言執行人の選定
- 遺産分割協議書被相続人の意思が尊重され、円滑に分割の協議が行われます。
- 期限内での相続税の申告
遺言書がない場合
トラブル・争族
- 遺産の調査、確定
- 遺産分割協議相続人がお互いに取り分を主張し合い、分割協議が決まらない。
(やり直しは長時間を要することになる) - 協議の不成立結果、紛争→裁判